2017年1月26日木曜日

『ふたりからひとり』

新年の読み始め

『ふ た り か ら ひ と り ~ときをためる暮らし それから 』

つばた英子・つばたしゅういち (聞き手・水野恵美子)
(自然食通信社・2016年12月5日発行)


昨年6月2日にしゅういちさんが旅立たれた後
英子さんどうされているかな・・・ 大丈夫かな・・・ と
きっと多くのファンが気にしていたことでしょう


なんの、英子さんはやはり逞しかった!


英子さんの思いや新たな暮らしについての聞き語りには
手を動かし、日々を積み重ねてきたひとの
ぶれない力強さを感じます

在りし日のしゅういちさんご本人の語りが織り交ぜられているのも
うれしい (-_-。)


私はしゅういちさんの手業が好きで
これまではそちらに焦点をあてて読みがちだったのですけれど

今回は英子さんの言葉に教わることがとても多くて・・・
改めて、ていねいに読み返したいと思います

そして自分はどうするか

憧れのひとと同じようにはできなくとも、ね

あれこれ考えて
年はじめをワクワクする方向に引き上げる


さて、映画も随分観ていませんでしたが
久々の映画鑑賞はこちらの予定

 「 人生フルーツ 」

新潟シネ・ウインド 2/4(土)~2/17(金)上映予定
2月のお楽しみ


2017年1月24日火曜日

フクロウの樹の下で

日常が落ち着いてきたらムクムクと読書欲
というより、気持ち安らぐ場所に行きたい欲か
久しぶりの新潟県立図書館


郡山に暮らしていた間に貸出カードの使用期限は過ぎていて
確実に月日が流れたのを感じます

どうなの?まだ居るかしら?


居ました(*´∀`*)☆


ふわふわとしたあのひとたち
フクロウの仲間 「トラフズク」

この日は2羽
ズームは限界ですが、健在でうれし



樹の下では年配のおじちゃんたちも
熱心に見上げては、しばし佇んで行きます

顔ほころびかけて、こちらに気づいて止める
照れくさそうな顔

そちらも邪魔しないように
なるべくそっと樹の上だけを見やります


2017年1月23日月曜日

白くまと長良川

御用達の相方に送られてくる patagonia社 のカタログは
毎度ネイチャー写真に惚れ惚れするのですが

酉年カードと一緒に届いたこのひとたちにも
どきゅ~~~ん(*ノωノ)


かわえぇ~~(*ノωノ)

 
昨年後半は、相方が単身赴任になった新居の
ひと気の無さを解消する策として
「生き物のケハイ」を増やす作戦をとっておりましたが
二人暮らしに戻っても、酉カードをさしおいて未だリビングの特等席に


December 2016
photo by. Florian Schulz

もちろんこれは単なる動物ラブリー写真ではなく
「北極圏保護区」をめぐる問題や「気候変動という難題」を語る側面にあるもの

すこぶる獰猛らしいですしね (。-_-) むぎゅっとするわけにはいきません


patagonia社は自然環境に配慮した商品や
社会的取り組みに力を入れているアメリカのアウトドア用品メーカー

各直営店ではその地域の環境問題へのアプローチコーナーがあるようで
名古屋店には長良川河口堰をめぐる問題の資料が展示されていました


愛知県で過ごした学生時代にアツクなっていたことのひとつ

卒業した年に河口堰のゲートが降ろされ(1995年7月より運用)今年で22年

利水を最大の目的としてかかげた公共事業ですが
水需要予測は過大設定されていると当時から反対運動が指摘していたとおり
工業用水としてはこれまで一滴も使われておらず、また使う計画もないとのこと

1493億円の税金を注ぎ (うち愛知県では467億円3500万円を負担
豊かな自然と、川の恵みとともにあった人々の営みを破壊した河口堰とは、
清流・長良川とは、

現在の運動は、これまで実施されていない開門による環境影響調査
の実現を求めるものである、とのこと等々・・・
冊子にわかりやすくまとめられていました


この取り組みにずっと携わっている方々がいること
「清流をとり戻す」ことに向かって着実に歩みは進められていることに
胸が熱くなります

私はせめて一筆
こちらを投函




かいつまんで説明してくれたpatagoniaのスタッフさんによれば、
現・大村知事は開門調査を公約に掲げて当選したのだけど
議会では様々な立場・抵抗があって未だ実現できておらず、

運動の局面としても市民からの要請と国民的関心の後押しが重要であるとして
このハガキが作成されたとのこと

関心を示し続け、要望し続けることの大切さ

今年のコツコツ、の一コツ


2017年1月12日木曜日

酉年の手帳

早速ですが皆様、どんな手帳をお使いですか?

私は新しい手帳を用意しないまま新年を迎えてしまいました
先日ようやく整え、気持も新たにスタートです


2017年は
①無印良品のマンスリー+ウィークリーノート(A6版)と
②無印良品のダブルリングノート(A5版)の2冊体制


②は長年の定番
①は、本当は昨年使ったA5版をリピートしたかったのだけれど
新潟市内の店舗では既に完売、A6版を試してみることに

使ってみての感想は・・・ 

ちっさ('ェ')
きれいに書ききらんよ~ 早くもごちゃごちゃ(/_;)

昨年の手帳についての日記にも→ 
携帯サイズでは「書きたい量に見合わない」と書いておりました(-_-)ゞ

書く内容の精査と書き方の改善で乗り切ります
と今年は書いておくとします




A6版マンスリー+ウィークリーでうれしいのは
表紙の透明カバーに写真やポストカードを入れられること

ダークグレーのクラフト表紙が見えるままでも悪くないのだけれど
新年らしく patagonia社 から届いた酉年カードを入れてみました🐓コケッ

先行きを俯瞰するほどには飛べずとも
足元の一歩から、ツクツク、コツコツ参ります

遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします



トリつながりで・・・
こちらは年末に実家近くで出会った雉
しばし佇んだのち


に~げろ~


潜んでみる


やっぱに~げろ~~