2017年4月6日木曜日

新ブログのお知らせ

心機一転、ブログを新たにすることにしました

タイトルは「 まだまだ旅の途中 vol.2 
http://tabisora4.blogspot.jp/

再びの新潟市暮らし 編 
引き続きお付き合いいただけたらうれしいです



住まいが新潟市に戻り
父亡き後の暮らしが少しずつ新しい「日常」になり
見通せないこと、わからないことに対してのモヤモヤが ”比較的” 少ない今

(糸口をいくつか見つけた分、”モヤモヤが少ない” というだけで
(社会情勢を見れば全く呑気ではいられない気分ですが

次なる右往左往デイズまでの貴重な時間

日常の中で、旅先で、出逢ったもの、愛おしいもの
思い出もめくりながら、順不同、なるべく書いておこうと思います



先日の郡山・開成山大神宮にて
満開の梅がきれいで稲荷社のお狐様を背景に撮っていたら



我も撮ってケン!と
もう片方のお狐様

はいはい(*´∀`*)パチリ


相方の元同僚さんの送別会に呼ばれて
一緒に来れた半年ぶりの郡山でした

郡山駅からこの界隈までは
どこもかしこもなつかしくて、うれしくて


2年前の春、両親が訪ねてくれた時のことなども思い出しながら
鳥居の向こうの開成山公園を眺めます

朝の神社は清々しくて

当初、いろいろ悩めたけれど
里帰りにも似た心持ちで訪ねることのできる今を感謝しました


-*-*-*-*-*-*-*-

お わ り

ではなく


つ づ く



2017年4月5日水曜日

サクラ咲く



「銀の達人」合格しました~☆(*´∀`*)☆


ふう(。-_-。)よかった

「銀の達人」は30%くらいが合格
「金の達人」は20%をきるくらいでしょうか

まだ 新潟淡麗倶楽部のサイト で番号を見ただけなので
認定証が届くまではなんだか ダルマ も半信半疑… |д゚)ホントけ?

でももう来年に照準を

目指す頂点の「金達(きんたつ)」は
勉強すればよい「銀達(ぎんたつ)」と違って
何にどう取り組めばよいのかわかりませんが

とりあえず土俵に上がれることがうれしい!

ひとえに目指すは
「ただの呑ん兵衛」を卒業すること(。-_-。)

そして「銀たつ」を目指す日々の中で
少なくとも「達人」に必要なのは「日本酒愛」だと気付きましたよ

日本酒を学ぶほどに、知るほどに、呑むほどに…
育まれていく日本酒LOVE

米を作るひと、酒を醸す人、美味しくいただく人…
その間に無数の手間とこだわりと
受け継がれるものと新たな挑戦と
緊張感と喜びを感じたら…

これが愛さずにいられましょうか 

記憶したものは抜け落ちようとも (。-_-)トホホ
日本酒と蔵人たちへの敬意と愛しさは増すばかり

「金たつ」を目指す日々の中でも
またいろんな発見があるのでしょう

ワクワクしながら次のステージへ


4月5日 弥彦山は花盛り
雪割草(ミスミソウ)にカタクリに…
オクチョウジザクラも開花していました


2017年3月31日金曜日

『ヨレヨレ』と『へろへろ』

検定試験が終わって
横に置いていた読書も再開


友人から借りた雑誌『ヨレヨレ』の
創刊号から第4号と


店頭で見つけられなかったので図書館で借りた
『ヨレヨレ』と同じライター・鹿子裕文さんによる『へろへろ』

******

「宅老所」なるものを実践をもって全国に知らしめ広めたという
福岡県にある「宅老所よりあい」のリアルな日々を
笑いたっぷりに綴る文章に
猛烈に引き込まれました


読みながら、妙に泣けて仕方なかったのだけれど
「感動」という類いには分類したくない気持ち

半分は笑い泣き
そして驚嘆

認知症のお年寄りとの日々は
熱くて

とほうもなく眩しい




父の晩年や、同じく老いていく母の今後や
私たち自身の将来の暮らしを思うにつけ

どうありたいか、老いた時にどうあれたらしあわせかという希望は
多くのひとに共通している部分があるようなのだけど
多くの場合は希望通りにいかないようで・・・

けれど、それをどうにかこうにか、資材を集め私財も投じて
山を削る、というより山を築くかのごとく実現してしまったひとたちがいて
(その猛烈な日々=総工費3億円を稼ぐとか、が綴られています

煮えたぎる魂の力技を前に
「ひれ伏して」などいてはいけないと思うのだけれど
「ならば行動あるのみ」と思うからこそ

いろんなものが刺さる
 (もちろん刺すのは自分なのだけど

ただ、なぜこんなにもひかれたかといえば
目指すものの「要素」がそこに綴られていたからで

気を取り直してそのことに焦点を当て直す
おぼろげなイメージを確かなものにする力に代える



「老人介護施設」発信の媒体であること
のイメージを覆すことに全力を注がれた雑誌『ヨレヨレ』は、
シュールでリアルな笑いを幾重にも練り込んだ文章と
当時10~12歳のモンド君の味わいたっぷりのイラストが秀逸で
私も購入して手元に置きたかったのだけれど残念ながら現在は廃刊

事情は「宅老所よりあい」のホームページに書かれています

でも他にも書籍はたくさん出てるのですね!
◆「宅老所よりあい」の本 http://yoriainomori.com/?page_id=208

支援はいろんな形でできます

ホームページからは、
『ヨレヨレ』そして『へろへろ』が書かれた頃
(老人介護施設「宅老所よりあい」に加えて
(地域密着型特別養護老人ホーム「よりあいの森」をなんとか仕上げた頃
とはまた違う次のステージに、施設の皆様は差しかかっている様子

作って終わりではなく
そこからが始まりであるという
気の遠くなるような
まさに終わらない熱い物語が
日々繰り広げられていることが伝わってきます



雑誌『ヨレヨレ』は最終的に所有者の友人にお返ししますが
どなたに読んでいただいてもどうぞ、とのこと
読みたい方、お渡しできそうな方がいらっしゃったら
ご一報くださいませ

***********

友人のブログ「ココチノ」での紹介記事

ソフィーさんの後に私がお借りしました
旅する雑誌『ヨレヨレ』
次はどこへ旅するのか?(できるのか??

こんな時、つなぐ「場」がないことを心底残念に思うけれど
その分、自分自身があちこちに放浪できているのだから、よしとしなくては

今は旅する時
それを満喫する時
いつかまた全部役に立つ


「宅老所よりあい」のホームページ内
よりあいのあゆみ に
「理念とよべるものがあるとすれば~」以下に書かれていること
実に共感します

よりあいの森カフェ は
著書『へろへろ』で書かれている様子がホントによくって…

そういうこと だ
支援とか交流とか、肩ひじ張ったことでなく
自然なかたちで存在し合うこと、ケハイが混じり合うこと

さりげなく、なんてやれそうもないことを
さりげなくできるように、仕組む(仕組みを創る)のだなぁ。。。


2017年3月30日木曜日

ザ・ブルーハーツ「人にやさしく」

うれしいことの後に
だいたい寂しくなる

再会や祝福や
やさしい出来事であればあるほど
その尊さに胸がきゅんとなる

何を聴けば気分が上がるかと
You Tube を開いてみるけれど

今日はタツローではない
ユーミンでもない
サザンも違う

清志郎はそれはそれで泣きそうになる

スーパーフライまで上がらなくていい
基本的に好きなのはしんみりとした曲だから困る

大橋トリオも手島葵も
今日のところはマズイ

ジャズでもクラシックでもなく

結局たどり着いたのは THE BLUE HEARTS

ブルーハーツ だもの





これはこれで謳えば泣きたくなるけれど
「1000のバイオリン」と繰り返し聴けば無敵

にやけて上向くこと、間違いなし

2017年3月20日月曜日

映画「ミス・シェパードをお手本に」

映画をひとつ観に行くと
予告編から数珠繋ぎが始まることがあります

以前、支配人もおっしゃってました
この映画を観るひとはコレも好きかな、
と思う作品の予告編を選んで流すのだと

オモウツボ、というより
ご親切にアリガトウゴザイマス


「人生フルーツ」からの数珠繋ぎは
同じく 人生の ”達人” が主人公




よかった~~☆☆☆
たいへん好みの作品でした
終盤への評価は分かれるみたいですが
私はアレでいい

「ほぼ実話」でありながら
素晴らしきエンターテイメント
困惑をもたらした他人でありながら
かけがえのない人となった彼女へのオマージュ

ミス・シェパードを演じたマギー・スミスがバツグンによい
予備知識なしに観ながら
ひょっとして「天使にラブ・ソングを…」 の?
「ハリー・ポッター…」 の? 
だよねーーー☆(*´∀`*)

本国イギリスでは舞台版で
16年間にわたり主役を演じてきたという
御年81歳演ずる
訳あってホームレスでありながら気高き「老女」と
彼女の「隣人」たる人々のストーリー

”手をさしのべる” そのことの理由がどうであろうと
(多くはこちら側の自己都合や偽善であるとしても)
そのことが、相手を(それが偏屈なホームレスであっても)
社会に存在せしめ、そこにかけがえのないものが生まれうる…

これは「老いた人」あるいは「老い方」の話ではなく
この物語から問われるのはむしろその周りに暮らす(比較的)若い者と社会
の在り方だと思いました


少し前に聴いたアール・ブリュットに関する講義の中で
「山下清さんのような放浪が今の世に可能か」
という話題があったことを思い出します

海外では未だ放浪しながら
荒地となっている他人の土地で家を建てるという
建築アートを生み出し続けている作者もいるのだとか
(土地の所有者によって撤去されるのだけど

現代の日本社会に
知的障害のあるひとが施設を脱走して施しを受けながら放浪する
という余地があるかどうか

(以下、ネタバレあり

映画では当時のイギリス(1970~80年代?)の社会福祉の様子も
興味深いものでした (彼女が亡くなったのは1989年とのこと

施設でお風呂に入れてもらい、丁寧に髪をとかしてもらい
衣類を洗濯され、ピアノを… 
あのシーンは  幻かなぁ…
美しかった…

施設職員の心ある仕事ぶりが描かれながらも
彼女は彼女なりの理由があって汚れたオンボロ車に帰って来る

生きる場所を選ぶ自由
死ぬ場所を選ぶ自由

望むかたちで存在することが認められる社会
その人の意志を尊重し支える福祉のかたち

プロフェッショナルとしての社会福祉の
公的整備は不可欠として

なにより、それぞれの事情で生活するお互いに
少し受け入れたり、なにか行き交う余地のある暮らしがいい

そしてどんな時も
大切なのはユーモアよ
と…

…嗚呼

去りゆくひとが教えるのは
常にそのことかもしれません

と、思い至ったのは
こうして書いている今になってのこと


クレジットと共に流れるピアノの音色の美しさと相まって
余韻は、にわかに掻き曇った空にも頬をゆるませ
心を温め続けてくれるものでした

2017年3月14日火曜日

問)サクラサケはどっち ①咲け②酒

春のチャレンジが終わりました


自己採点では、
おそらく、いけたのではないかと。。。

先日、気合いを入れて臨んだのはコチラ




おアソビ事で恐縮ですが
受験生はみな真剣そのもの

やりきった感と、「わかる」って嬉しいなぁ☆
という余韻に浸っております

記憶力がバツグンに悪く
二つ覚えたらひとつ忘れる
三つ覚えたらふたつ忘れる
そもそも一つ覚えるのが容易でない・・・

というタイプのにんげんが
なんとか脳に刻めた知識・単語を総動員できた時のうれしさったら☆


大げさですが
勉強が出来る人って、こんな感じだったのかなぁ… 
と思ったりします
勉強することが楽しかっただろうなぁ… と

学生時代、考えて答えを出す勉強はできても
単語や公式を覚えないとハナシにならない勉強は全然ダメだった私

はなっから「覚える」ための努力をしてなかったのだな
とも思います

こういうふうにして覚えるのか~
ワタシにも「覚えられる」のか~
という手応えをようやく知ることのできた
四十も後半に入る春 (。-_-。)



といってもまだ解答も合格も発表されていないのでね(汗)
あと半月ほど、どきどきしながら
サクラが咲いて、美味しい花見酒をいただけるのを
待つとします

出せる力を振り絞った後は
階下で繰り広げられている日本酒の祭典
にいがた酒の陣2017 へ GO--(*´∀`*)/


今年も大賑わい
携帯忘れてきた相方、何処~~(*´Д`)


嗚呼、たのしかった

美味しかったお酒の話はまた別途いたしましょうか



調理師試験の時より
「覚えた感」「勉強した感」があります
この勢いで今年はもうひとつ勉強してみようと思います
酒でも食でもない
新ジャンルにチャレンジ♪

2017年3月9日木曜日

Try again

受験シーズンたけなわ
私も追い込んで過ごしておりました

二度目のチャレンジ
たしなみ事とはいえホンキのお受験
今年こそ決着を(ΦдΦ)


運命やいかに

《白河だるま》
福島県南部は白河市にて300年の歴史を今に伝える意匠
まゆは鶴、あごひげは松、
びんひげは梅…(あ、このコには描かれて無いわ(-_-)ゞ 子だるまだからね
顔の下には竹(笹の葉)を模様化し、全体に福々しい感じが特徴で
「その品の良さは日本一といわれています」とのこと

       (白河だるま製造卸・佐川だるま製造所)

*****************

郡山で出かけた2015・春の大試飲会(福島県南酒販主催)にて
利き酒ゲームのプレゼントとしていただいた
おちびでかわいいだるまちゃん

新潟と郡山を行き来した日々(と福島のお酒)
のたのしい思い出が詰まっています

あれからまだ2年しかたっていないとは!
怒涛の日々に改めてビックリ

****************

比べようもないくらい大変だったであろう「6年」なんて
全然短いと思います…
被災状況によっては地道で確かな支援がまだまだ必要であろうに
原発事故被害を過小評価した「打ち切り」とか「解除」とか
現実と乖離した施策で「解決」を謳う…
この憤りの行き場はどこだろう
ココか(/_;)



昨年は受験せずで、我が家のだるまーには
ながらく片目のまま過ごさせてきました

今年こそ目玉入れてあげるけん(*ノωノ)  待っとって!



しっかしね、シビアなんですよ(-_-)
テキスト外からの出題が…

ですがどんなに合格率が低かろうとも 
受かるひとは受かってる!

わっくわくしていこう!
酣ぢゃ~(ΦдΦ)!

2017年2月22日水曜日

漫才

いやしかしめっきり見なくなりましたね

何をですか?

「お笑い」です

めっきりお笑い番組を見なくなりました
稀にバラエティー番組を見て、誰コレ!(*‘∀‘)
とにわかに気になる芸人さんはいますが
いかんせん名前が覚えられません

好きなお笑い芸人と言えば
2007年M-1グランプリ優勝以来、サンドウィッチマンが不動の筆頭

ズクがないので追っかけはしませんが
郡山に居る間に会えたらいいな~~ と思っていました
(彼らはおひざ元の宮城・仙台だけでなく
(福島県内にもロケやイベントでしばしば来ているので
(新潟にいるよりは断然チャンスはあるよね! と…



ホントに会えた~(*ノωノ)
というか見れた~ うれしかった~☆


実のところ、この日の漫才の出来としては
もう一組の漫才コンビ「ロケット団」のが面白かったです
舞台の上で大きく見えたな~

比べてサンドウィッチマンは
すごくでっかい人たちだと思っていたけど(実際に大柄だと思うけれど
きゅっと寄り添っていて… 仲良しか( `ー´)ノ
小さく見えました
まあ存在だけで好きだからいいですけど(。-_-)

そう、売れっ子芸人は何をしゃべってもしゃべらなくても
会場がウケル、出てきただけでお客様が笑います

ロケット団はサンドウィッチマンと同じ事務所ながら
そこのところの違いを心得ているのか
しっかりとひき引き締めてかかっていたように思いました

クッキリとしたしゃべりと、時事ネタの切り込みと、間合いの練りと…
勝手言ってすみませんが、舞台にかけるホンキ度というか
「熱」が感じられて、とてもよかった!

ロケット団は落語協会にも所属しているのだとか
しゃべりが聞き取りやすいわけです

まだまだ知らない面白い芸人さんがたくさんいるんだな~ と
思ってからかれこれ1年…

お笑いどころでなかった日々… 
というわけでもないですが(*´∀`*)ゞ

父と寄席の話をしたこともありました
落語ではないけれど、見舞いに向かう道中のラジオで聴いた
「な~んでか?」って堺すすむさんのネタ披露とか( ´艸`)

「な~んでか♪」のフレーズを母が知っていたことに
驚いた日でもありました


なつかしついでに昨冬の郡山の景色
嗚呼、晴れ晴れ

今宵は相方だけ出張で郡山泊まりです
うらやましい(。-_-)ちぇー


話を冒頭に戻すと、このところお笑いを見なくなり
イベントごとのチェックなども全くしてないな~ と
「こおりやま寄席」と共に「ロケット団」を思い出したので
最近の活動など見てみたら…

なんと名古屋で贅沢なお笑いフェスが~(*ノωノ)
サンドウィッチマンもあばれる君も出るよ~(*ノωノ)いいな~

爆笑!お笑いフェスin香川の舞台裏画像
「頭抱える楽天の選手」はもちろんサンドウィッチマン富澤さん

てか行くなら大宮ライブが一番近いよね(-_-)
名古屋より金沢よりどこよりも


ライブで落語を観たばっかりに
お笑いライブも行きたくなってしまいました

ここぞ!って時にね
チャンスはまたきっと来るのでしょう


ロケット団ですが
ちょうど22日の
NHKラジオ「ごごラジ!」に出演してたのですって!
24日金曜にも出るそうな

サンドよりロケットの予定に詳しくなる日が
来ようとはね (´-д-)-3

2017年2月21日火曜日

落語

いえね
昔から好きだったってわけではないんですよ

嫌いだってんでもなかったんですけどね



お笑い好きがいつの間にか落語好き
郡山の日々が私を変えました(。-_-。)なんてね

きっかけはどこにあるかわかりません
(いや寄席にはあるでしょうよ(-_-)/


きっかけは昨年1月に行った「こおりやま寄席」
in 郡山市民文化センター



お笑いコンビ・サンドウィッチマン目当てに行ったのですが
取れた席は最後列に近く、舞台は遠く…
サンドウィッチマンは手のひらサイズ
しかももう一組の漫才コンビ「ロケット団」にむしろ衝撃を受けたりと
いろいろあったのですが・・・

落語が!
想像以上によくってね!!
  (寄席ですからね(-_-)ゞ



しっかり掴まれました

お約束事や細かいことはよくわかりませんが
ともかく笑った!!
まだまだ奥は深いのでしょうけれど
独演会ではない寄席ならではの面白みを感じることができた気がします

雷門音助さんから始まって、それぞれのポジションに意味があって
トリの柳家喬太郎さんのワザに集約されていく感じ・・・
見事だったな~~☆

喬太郎さんの、冷え切った夜更けにうどんをすする音・・・
会場中が耳をそばだてて引き込まれていました


そんなわけで
落語もっと知りたい!
チャンスがあったらまた行きたい!

この度の立川談吉さんにも、大笑いさせてもらいました
涙が出るくらい


みんな笑ってるんだもん
安心して笑っていい場なんだな~~ と不意に思って
そんなことで泣きそうになった瞬間もありました

感情が全開放されてたんですかね


そして話題にしてみると・・・
案外、身近なところの同世代にも落語好きさんがいることがわかり
隠れ落語ファンはもっといるとみた( ̄ー ̄) 同じく大相撲も
仲間に入れて~ヾ(*゚ェ゚*)ノ


市民文化センターのホールにいるのは
郡山市のマスコットキャラクター
音符をモチーフにした帽子のガクトくん


「東北のウィーン」を名乗る郡山市では
クラシックコンサートもたくさん開かれているようなのですが
当時はまだそちら方面への私のアンテナ度が弱く
開眼(開聴?)するような機会に足を運ぶことができなかったのは
心残りのひとつ

このところ
漫才もいいが落語も、
ジャズもいいがクラシックも、になってきました

好きなものが増えるってうれしい
順々に出会えるものなのですね


落語や相撲と違って
音楽の場合は、好きな人からは好きですと
日頃から伝わってきますね
な~んでか?( ´艸`)

おあとがよろしいようで
てんてけんてん


2017年2月20日月曜日

たのしいことは数珠つなぎ

鮮やかに推移しています
出かければ見つかる次なるおたのしみ
いい流れ
気持ちよいテンポでつながっていきます


「木村希八さんの贈り物」展
からの



はじまりの美術館 (福島県猪苗代町)は
「たべる と くらす」展


北書店  (新潟市)は
「立川談吉」落語会

お見事☆


はじまりの美術館からは
また次へと続きます

郡山在住時しばしば訪ねた大好きな美術館

もしかすると
ひとつの「はじまり」を得たのかも

かつて蒔かれた種たちの
そわそわしだした一粒の種

伸びておいでと土トントン、されたような

              
**************************** ÿ ********
*   * * * *    *  

どのコが、どこで、どう育つのか
自分にだけできる定点観測

流れに乗っていましばし観察

おたのしみの数珠つなぎ
次は上越高田へ


2017年2月11日土曜日

生姜と花梨と檸檬と蜂蜜と

いろいろが少し落ち着いた2月冒頭
友人からは「母上が風邪をひかないようにね」と気遣われておりましたが
えー・・・ 母ではなく私が先にひきました(。-_-) 



家の中も外も寒かった休日
これは風邪をひくかもね、と思っていたら予感的中

また当たったね(*´∀`*) と喜んでいる場合ではなく
予感しているのにまたしても回避できないという…(T_T)ガックリ


ひと晩眠れば治るかな?という期待も虚しく
数日間、鼻水止まらず、喉痛し

咳と熱はないけれどクシャミが出るので
図書館に行くわけにもいかず、買い物も速やかに
家にこもるも… 今度の家は寒い!

ともかく体か芯から冷えているようなので
まずはあたたかい飲み物で体温を上げましょうと
仕込んであったジンジャーシロップは刻んだショウガをせっせと食べ

年末にもらった「かりん」で作ったシロップは
実を取り分けたらエキス分は案外少なかったけれど
今回の風邪を治すのに足りればよしとしてせっせとお湯割り

それでも数日間は小康状態で
鼻水とまらず、治るケハイも見えてこず

数日後には愉しみにしているお出掛け予定があり
ともかく間に合うように治したい

風邪ウイルスの抗体反応で免疫力ができるのには
1週間くらいかかるのだとか
ギリギリだけどがんばれ抗体!

スーパーで佐渡のレモンを見つけたので
ビタミンCもね!と、はちみつ漬けも追加導入


そして、風邪のひき始めからまさに1週間
なんとかお出かけデーの朝をいいコンディションで迎えることができました☆

その日は映画からの~市民講座からの~街呑み( ´艸`)
クシャミ等で他の方のご迷惑になることもなく
どれも集中して愉しめてよかったです


でも、風邪の治し方として一番効いたのは睡眠だったかもしれません
治らない~(>_<)と焦った最後の二日間は
相方が出張で不在だったのを幸いに、かなり寝ました

いくらでも眠れるうちは風邪ですね、とばかりに
布団の中でぬくぬくとしていたのが一番よかったみたいです

我が家は相方の帰りが遅いので就寝時間も遅くなりがち
(起きていれば体も冷えるばかり…
最初から睡眠第一で過ごしていたならもっと早く治せた気もします

体の声、心の声
聴こえていても、応じてあげてないことが多いな~
と反省した次第



今回は佐渡産の無農薬レモンと
いただいていた上越産の野いちごはちみつで超スペシャル
気持ちも元気に☆


ちなみにこの日に行った市民講座は
応募多数で抽選だったのを引き当てたもの
当たり年の勢いおそるべし

行きたいもの、ピンときたものは
今年も迷わずぐいぐい行ってみようと思います
とりわけ応募系、チケット取る系もネ

2017年2月7日火曜日

当たり年ですか?

その日は久々の快晴にもかかわらず
朝からなんだか調子が悪いというか、浮き足だっている気がして


これは気を引き締めてかからねばと

寄り道をひとつ減らし
よくよく慎重に運転し

ひとつひとつ手堅く押さえて
万事オッケー! 大収穫!!

さあ、あとは佐渡ヶ島を眺めつつ
食べそびれていたお昼のパンなどかじって
ひと息ついてから帰りましょう・・・

というのが余計というか、気のゆるみ

最後の最後でやってもうた~(>_<)


パーキングスペースの縁石が
微妙に高かったというか、車体が低かったというか・・・

完全なる不注意


転回時、左前のフロントバンバーが縁石に当たった∑(´д`)
と思って下がったら

もっと大きい音がしたっ ∑(゚∀゚ノ)ノ


降りて見ると・・・
フロントバンパーを止めていたらしきビスが
ハチケ飛んでいましたよ (ll'ェ')


片側だけでよかった
パッと見、わからないし
家までは十分もちそうだし
多分ハメ直せばいいだけだし・・・

落ちていたビスと、愛車の一部とおぼしき折れたパーツを拾って
帰るっ(。>_<)


嗚呼、なんておバカさんなんだろう(/_;)
今日までなんとか自損なく過ごして来たのにね
ごめんよ愛車 (←もちろん愛称で呼ぶ


帰宅してからもしょぼくれて
相方にメールなどしていたところ

ピーン ポーーーン 

百貨店からのお届け物

???



当たったっ ∑(*゚ェ゚ノ)ノ


このタイミングで届くかね?

てか、こういうものが当たるかね??
このテのものとしてはかつてない額面


神様ありがとうーーー
修理代の足しにします・゚・(。>_<)・゚・

やっぱりアシは出るよね~ いやどうかな~~・・・ 
って、車屋さんへの支払いにはもちろん使えませんけれども
うれしい

**********************

結果、内部の壊れた部品を取り替えてはめ直すだけで済んだので
持ち込んだ日のうちに修理は終わり

気になるお代は、
いただいた商品券の額面内に余裕をもって収まった
という見事な顛末でした


奇跡的に救われたと思って、気を付けよう




ちなみにこの抽選の応募は
母の買い物を代行した時のもので
それは父のための買い物でもありました

母の好物を買って帰るのに役立てます(。-_-。)




2017年2月5日日曜日

ブルーとグレーと

年明けに買ったものが
見事にブルーとグレーのバリエーションで
並べたら地味ながら綺麗だった


本当は暖色系のソックスを買いたかったのだけれど
気に入るものが無く

冬は特に暖色系から売れてしまうんですと
お店のひと

ここ数年、つい紺や杢グレーを選んでしまう傾向にあり
暗めにまとまりがちなところ
柄物を選んだだけ、でかした と思う



ちょっとした変化はホワイトグレーの導入
ブルーがいろいろあるようにグレーもいろいろ

初めてのホワイトグレーは
ほわっ となるうれしい手触りのアイテム

定価の時はぐっと我慢してたけど

クリアランスセール (〃∀〃) キタ

明るい色は
気分も上がるね


唯一の明るい色物は
相方に 

(絶対好きだと思うけど
気に入ったらあげてもよくってよ~~( ̄ー ̄)

と言ながら広げてよくよく眺めたら
見れば見るほど素敵で

時々貸してね  (o'д')ノ  と慌てて訂正


by.ツモリ チサト


シカーーー


トリーーー


にゃににゃにーー??


ワタシのハンカチだってかわいんですけどね

めくると見える犬タグ (。-_-)


ウキっといこー