2015年3月20日金曜日

須賀川市

言葉にできるって
つくづくスゴイと思う

出来事そのものを、なるべく歪ませることなく
自分が感じたことを、自分の言葉で
できる限り本意のままに届くことを願って
文章にする

って、とても難しいことだと思うから

届くんだなぁ・・・

届いているよ!!

って、伝えたくなるような文章に出会うと
私は本文とは別の方向にも感動してしまう



最近では、「ほぼ日」の永井泰大さんのコンテンツがそうだった

新連載の
◆「福島県須賀川市公立岩瀬病院のこと。」
http://www.1101.com/fukushima/2015/2015-03-11.html

と、2012年7月に書かれた
◆「書きかけてやめた、福島のことを、もう一度。」
http://www.1101.com/fukushima/2012/index.html


動けるものは動く
歌えるものは歌う
手をとれるものは手をとる

そういうことと同じように
義務とか仕事を越えた衝動のような
ひとの営みのひとつとして

書けるものは書く
ということについて想う

決して容易なことではない

私の手元には、言葉にしきれない
伝えるための力を与えきれない書きかけが
増える一方だ


折しも本日3月20日の「ほぼ日・今日のダーリン
(糸井重里さんの日々更新エッセイ)は、「できることをしよう」という話だった
楽にできる得意なことだけでなく、「なんとかできること」を、ほんとに「しよう」よ、と
そこには覚悟を伴う「決断」がある、と

※今日の「今日のダーリン」は明日には更新されて読めなくなります
    明日は明日のダーリンが

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2011年7月に書かれた
◆「福島の特別な夏。」
http://www.1101.com/fukushima/index.html

と、2013年8月に書かれた
◆「福島の夏2013。~選手宣誓~」
http://www.1101.com/fukushima/2013/index.html
は、まだ冒頭しか読んでいないけれど、丁寧に読みたいと思う




須賀川市は、郡山市のすぐ南隣り

1月に訪ねた時の、なんともいえない町の景色の違和感を
永田さんの文章に、そうだったのか・・・ と思い返す

町が町らしく再生していくことを願って・・・

また訪ねよう


須賀川駅でもらってきたマップ


須賀川も坂の町


神社仏閣が多数点在
大小様々な祭事が守り伝えられているとのこと

ウルトラマンの産みの親・円谷英二監督の故郷だそうで
ウルトラマンめいたものもちらほら( ´艸`)


須賀川市に行ったらまた寄りたいスーパー
こだわりを感じるローカルな品ぞろえが新潟の「マルイ」的で、楽しくて
名前を忘れないようにパチリ
福島県内全域にあるらしいのだけれど、残念ながら郡山市にはありません